資源
資源生産
資源名の訳は割と適当なので変だと思ったら直してください。
Iron / 鉄鉱石
鉱山で採掘される鉄の鉱石。製鉄して鉄材にする。
各惑星にMining PlantやUnderwater Metal Mineを適当に建てれば十分確保できる。産出する星は多く、Geologyによる強化の恩恵も大きいので、足りないと感じたら支配する惑星を増やすか、Geologyを上げよう
Steel / 鋼鉄
鉄鉱石の製鉄したもの。炭素(黒鉛)を混ぜて硬度を増している。
序盤の重要資源。建築、中間材料、低級艦艇と多くの用途がある。Material Scienceの恩恵が非常に大きいが、レベルごとに上昇量が減少するため、一度不足すると増産しにくい。
Titanium / チタン
鋼鉄より強く軽い金属。用途は様々。
序盤から終盤まで供給以上の需要が存在する資源。とはいってもいろんな星から供給される上、研究の恩恵を受けやすいので、増産は比較的楽
Silicon / ケイ素
半導体としての用途が有名。電子回路や太陽電池とか。
生産しにくい割に、Circuit生産など妙に用途が多い。プレイヤー泣かせの素材筆頭。まずは生産ボーナスのあるTraumlandを中心に、各惑星でできるだけ産生する。大きな生産ボーナスのあるKitrion取得後は、Kitrionに生産を集約し、他の惑星の生産はTraumland含めすべて切って電力を確保しよう。
生産上位惑星
Graphite / 黒鉛
炭素から成る鉱物。
序盤はSteelの生産に少々使う程度であるが、中盤以降はNuclear PowerplantやTechnetium Fissorの建設、Nanotubesの生産に大量に要求される。多少無理をしても増産に努めたい。特にTechnetium Fissorから供給されるTechnetiumには様々な用途があるので、この生産量を伸ばすため大量のGraphiteが要る
生産上位惑星
Oil / 原油
精製していない石油。
PlasticやFuelの原料になる。ただしどちらも、Oilを使わない生産手段が存在しそれの方が優秀であるため、中盤以降は余りがち。Engineの生産にも使われるが、それでも余りやすく結構高価格で売れるので、いろんな星にBioFuel Refineryを建てまくってCoin稼ぎするのには使える。
Fuel / 燃料
燃やしてエネルギーを得るための資源。LNGやガソリン・重油、バイオエタノールなどだろうか。
主にSteelやEnergyの生産に使われる資源。序盤はこれの供給が律速になってしまう。しかし、Chemical Engineeringで生産が伸びていきやすいので、しばらくするとFuelの供給不足は解消されると思われる。これの供給不足に悩まされなくなったら、最初の難関を突破したといえるのかもしれない。終盤に100M単位のFuelが建築材料として要求されるので、それに備えておくのも良い
Hydrogen / 水素
ゲーム中では主に巨大ガス惑星の大気として存在する。
これを消費してEnergyを生産する核融合発電は、中盤以降の主力となる。Posirion攻略までは供給がまるで足りないので、できるだけ節約を心がけよう。
Methane / メタン
最初に産出されるのは天然ガスの主成分として。
FuelやCoolant、Plasticの原料となる資源。ガス惑星から腐るほど採れるので、序盤にこれが足りていないのなら、Orpheusを目指すのも良い
Water / 水
液体の水。氷を温度の高い惑星に持って行っても勝手に水になったりはしない。
基本的に供給過多な資源。Water PumpにEnergyを使うのはもったいないので、AequoreasやIshtar Gateから輸送船で供給しよう
Osmium / オスミウム
全ての元素の中で最も高い密度を持つ元素。
主に氷惑星や2つのXora Tauri系惑星でとれる。最上級艦の素材の生産、Space Gate Betaの建築に使う。Energyのみで生産できるが、必要Energyが1200/1施設と多い。1週目は最上級艦が必要になってから電力の余っている星で生産すればよい。
2週目以降、第3銀河を視野に入れるなら、Space Gate Betaの建築のために大量生産しておこう。
生産上位惑星
Technetium / テクネチウム
原子番号43の金属元素。自然元素だが地球上では極めて希少。19世紀初頭には存在が予言されていたにも関わらず、100年以上誰も発見できなかったという逸話がある。
これをHalean Technologyなる謎技術でなんやかんやすると、金属もプラスチックも冷却剤も一切使わずにRobotを作ったり(Halean A.I. Center)、核に匹敵する破壊力の超兵器を製造したり(T-ammunition)できるらしい。
建設、Halean Laboratoryの稼働、T-ammunitionやRobotの製造、Auxilia Betaの建造等でいくらあっても足りなくなる資源。Technetium Fissorはほぼ全惑星で建設可能なので、建てられるだけ建てて、少しでも多くのTechnetiumを生産できるようにしよう。多くのガス惑星に生産ボーナスがついているので、要チェック。
生産上位惑星
Rhodium / ロジウム
レアメタルとして触媒などに用いられる元素。
最上級艦の素材、Silicon大量生産施設の維持に使う。Titaniumの副産物として生産され、あまり不足しない。
生産上位惑星
Uranium / ウラン
自然に存在する放射性元素。
Nuclear Powerplantの稼働やU-ammunition、Technetiumの生産に必要。基本的に需要以上にTitaniumの副産物として生産されるので不足しにくい。
Plastic / プラスチック
単純に合成樹脂のみを指すのではなく、それが関わる工業製品・産業基盤・有機資源・雑貨品などの総称であると思われる。
戦闘艦、輸送船、施設の建築、中間素材と多くの用途がある資源。生産手段はPlastic Factory、Polymerizer、Bioplastic Synthesizerが存在するが、電力あたりの生産効率で考えると、Plastic Factory < Polymerizer < Bioplastic Synthesizerとなる。
電力事情の厳しい核融合開放~Posirion攻略までの間はPlastic Factoryによる生産を減らし、ほかの施設で行うことをお勧めする。特にBioplastic SynthesizerはMatirial ScienceとEnvironmental Sciencesの2種の研究の恩恵を得られ、惑星タイプによる制限を受けない最強施設である
Circuit / 電子回路
集積度とかで性能差がかなりありそうな気がするけどそれはゲームということで。
中盤から終盤まで必要な資源。Siliconの生産がボトルネックになるので、まず生産ボーナスのあるTatariduにできる限り生産を集約し、不足したら他の星にも建てていく。施設の建設でPlasticが足りなくなった場合、各惑星にBioplastic Synthesizerを10程度設置すると結構な量のPlasticを生産してくれるのでPlasticの確保が多少楽になる
ゲーム序盤なら自分で作るよりMarketでSiliconを売ってCircuitを買う方が効率が良かったりもする。価格を比較してみよう。
Nanotubes / ナノチューブ
製法からカーボンナノチューブと推測される。
Oceanタイプの惑星に建築できるNanotubes DomeはHydrologyとMaterial Scienceの両方の恩恵を得られるので、まず生産ボーナスがあるIshtar Gateにできる限りNanotubes生産を集約し、不足ならAequoreasにも建てる。New Babiloに高ボーナスがあるが、ここはDomeでなくFactoryなのでMaterial Scienceの恩恵しか受けておらず、生産力がAequoreasと大体同程度になる。
周回を重ねると、ガス惑星や溶岩惑星で大量生産施設が作れる。Nanotube Domeとは桁外れの生産力を持つので、積極的に建てていこう。
生産上位惑星
Ice / 氷
固体の水。水を温度の低い惑星に持って行っても勝手に氷になったりはしない。
序盤は要らない子扱いされているかもしれないが、RobotsのためにCoolantの生産を開始すると大量の氷が要求されるようになる。さらにEngineの生産も開始するとIce Drillを建設しまくることになるだろう。
生産上位惑星
Biomass
解禁の経緯と性能から察するに、Environmental Sciencesの研究者が惑星Tatariduで発見した特異な生物資源と思われる。
以前はFoodという名前だった。
基本的に各惑星にGreenhouseを1つずつ建てておけば、十分な量が確保できる
Ammunition / 弾薬
戦闘艦の建造や戦闘に使う。研究による生産増加が鈍く、ガス惑星・水惑星に工場が作れない。これがボトルネックになって艦隊の増強が遅れやすいため、積極的にAmmunition Factoryを建てておくべし。戦闘艦隊に荷物として載せると火力が大幅にあがるので、その状態で戦うと少ないターン数と戦力で敵に勝てるようになる。どれだけ積もうと、戦闘後は積載量のすべてが消費される
Sand / 砂
岩石が細かくなったもの。ケイ素生産に必要なため珪砂が含まれているのだろう。
Siliconの原料。Underwater Sand Mineでノーコストで採取できるので、序盤~中盤はSand Quarryは不要。終盤の施設建築に100M単位で要求されるので、適当に備蓄しておこう。ただしPromision等のSand生産倍率の低い星のSand Quarryに80/sのEnergyを使わせるほどの価値はない
生産上位惑星
Coolant / 冷却材(冷却剤)
形状は不明だが、冷やすための資源。
Robots Factoryの稼働に少々、Engineの生産に大量に消費する。Coolantの生産には大量のIceが要求される。Vasilisに2倍の生産ボーナスがあるので、基本的にここに生産を集中させることになるだろう
Robots / ロボット
産業用ロボットなんかではなくて高度なAIを積んだやつの気がする。なぜか女性型の。
高級艦の製造に使う。普通の工場は様々な資源を大量にを使うので、まずはHalean A.I. Centerを使えるようにし、生産ボーナスのあるZeleraでHalean A.I. Centerのみ稼働させ作り始めるのがおすすめ。生産量が低いが消費量も少ないので、必要資材に余裕ができたら生産を増やせばいい。
Armor / 装甲
戦闘艦に積み込む追加装甲。
これを載せた状態の艦隊への戦闘ダメージを軽減し、被害を減らすことができる。生産に大量の電力を要求されるので、Solar Centralの発電量が高く電力事情の良い惑星で生産をしよう。なお戦闘後に積載量の半分が消費される
Engine / エンジン
戦闘艦に積み込む追加エンジン。
これを載せると艦隊の移動速度が上昇する他、戦闘時の計算に用いられる各艦の速度も上昇する。敵味方関係なく、速度が速い船は遅い船からのダメージを軽減するので、遅い艦は火力が、速い艦は防御力が結果として上がることになる。これは戦闘後も消費はされない。
この速度上昇はEngineを運ぶ輸送船にも適用されるため、Auto routeの行と帰りで輸送効率が微妙に異なることになる。これを防ぎたいのであれば、Engine輸送専用の輸送船団を作るとよい
生産に大量の電力を要求されるので電力事情の良い星に生産を集約するとよい。また、Coolantをえげつない量要求してくる
Empty battery / バッテリー(空)
充電されていない、もしくは放電済みのバッテリー。
大量のSteelとHydrogenを要求してくる。特にHydrogenの供給は研究による強化の恩恵を得られないため、Posirion攻略まで安定稼働は厳しい。まずはPosirion取得後、Hydrogenが余ったら稼働を始めよう。
Full battery / バッテリー(満充電)
Battery Chargerによって充電されたBattery。Robotsの生産とBattery送電に使われる。1ペアのBattery ChargerとBattery Power Plantで0.5KのBatteryと10のEnergyを消費して240のEnergyを輸送できるが、未強化のBattery Factoryで0.5KのEmpty Batteryを生産するには0.5KのHydrogenが要求されるため、Hydrogen効率はかなり悪い
U-ammunition / 核兵器
AmmunitionとUraniumを原料とする兵器。順当に考えれば原子爆弾、または核熱ロケットで推進する長射程ミサイルだろう。
弾薬の原料にPlasticが含まれるので、Oil・Biomassから重水素を合成して水爆を作っている可能性もある。
Ammunitionの強化版。使い方はAmmunitionと同じだが、同じ量でより大きく火力が上がる。Ammunitionと違い、どの星にも工場を建てられるので、電力の余りやすいガス惑星などに多く設置すべし。
T-ammunition / テクネチウム兵器
Halean TechnologyとQuris Art of Warの技術を組み合わせて作られた超兵器。原理不明だが少なくとも核兵器より凶悪であるらしい。
地理的に考えてHalean RepublicsとFederal Quris Empireにさしたる交流があったとも思いがたいので、プレイヤー勢力が鹵獲技術を魔改造して開発した独自兵器かもしれない。
U-ammunitionのさらに強化版。非常に強力だが、生産にかなりのTechnetiumが必要。他2つの弾薬に比べ生産が大きく落ちるため、ここぞという時まで温存しよう。どの星でも作れるが、生産ボーナスのあるAntarisに集約するべき。
Sulfur / 硫黄
結構いろいろなところから採れるはずなんですがそこはゲームということで。
Lava系惑星のCarbon-Sulfur Mineでのみ生産される。中盤は少量を研究で使う。終盤、最上級艦の素材生産にも使う。こいつと一緒に生産されるGraphite目当てで自然と生産力が上がっていることが多く、不足しにくい。
Antimatter / 反物質
製造される惑星から考えると反水素あたりだろうか。
Xora Tauri攻略後に行える、別銀河への艦隊の移動時に一定量を消費する。消費量は移動する艦隊の重量が増えるほど多くなる。また、ガス惑星専用の発電機の維持にも使われるが、この発電機はHydrogen効率が悪いので基本的に不要。
1週目は別銀河を進めるよりさっさと2週目に入ってしまったほうがいいと思われるので、1週目はそれほど生産は不要。
MK Embryo / MKクローン胚
敵対勢力Metallokoptaのクローンの胎児。ケイ素生命体なのか金属生命体なのか不明だけど倫理的にはどうなんすかね。
最上級艦の素材になる。ただこれ自体の必要量は少なく、Silicon・Technetium・Robotsと貴重な資源を複数要求するので、これらの生産を増やすのが先でいい。というか一週目は生産しなくても何とかなる。最上級艦はSilicon自体も大量に要求するので、特にSiliconの生産を相当増やさないとSiliconの方がボトルネックになる。2週目以降、生産に必要な研究であるMetallokopta's BiologyはTPのほうが圧倒的に安いため、よっぽどTP量のキリが悪くなりでもしない限りTPを使うことをお勧めする。
Superconductors / 超電導体
特定の金属や化合物などの物質を非常に低い温度へ冷却したときに、電気抵抗が急激にゼロになる現象を超電導と言う。
生産に必要な素材からMeissneriumを超伝導状態にしているものと思われる。
MeissnerCellやQasersの生産等、第三世界へ向かうためには必須となる素材。
Electronicsの研究で生産量を増やせるため数は十分確保できる。他施設の稼働状況に応じて施設数を増やしていこう。
Caesium / セシウム
放射性元素で、融点が28℃で常温で液体となりえる金属。
本来はウラニウムが核分裂して生成されるのだが、Nuclear Powerplant等では生産されず、採掘で入手するしかない。トリウムと同時に開放される。稀少だが、研究施設で少量消費されるだけである。
生産上位惑星
Thorium / トリウム
放射性元素であり、核分裂を繰り返してウラニウムになる。
トリウムが開放されるのは2番目のマップだが、解放後は最初のマップでも産出する。Thorium Reactorおよび強化後のNuclear Powerplantの燃料として用いる。Nuclear Powerplantを強化するならば、強化前に十分な産出量を確保しておきたい。
生産上位惑星
Ammonia / アンモニア
名前のとおりアンモニア。アンモニア惑星以外では採取や製造が不可。
強力なcoolant製造施設であるAmmonia Refrigeratorが建設できる。
Dark matter / 暗黒物質
第3銀河への転送、最上級艦の特殊能力発動に使う。
第3銀河を目指すならMeissner cellが許すだけ作りたい。
製造ボーナスが付いている惑星があるので要チェック。第2銀河ならDemeterで作ろう。
Meissnerium / 完全反磁性体
Material Science 35Lvで開放される。
作成に大量の水と希少物質を要求されるので採掘船を作れるようになるまでは手を出さなくて良い。
Meissner cell / ??
Dark matterの生産などに使う。
生産量が低く、Dark matter生産の足かせになりがちな素材。第3銀河に行くならできるだけ生産しよう。
Shied capsule / シールドカプセル
積載してShieldを付与する。戦闘後に全て消費する。
Qasers / ??
Shield capsleの生産、Darkmatter生産施設の建築、Superfluids Centerの稼働など使う。
もっとも消費量が多いのがDarkmatter施設建築だが、Meissner cellの不足から建てられる数か限られるため、第3銀河狙いでも必要量は多くない。必要なだけ作ればOK。
Energy
多くの施設を稼働させるのに必要な資源。水惑星、ガス惑星、それ以外(TerrestrialやIce等)では建設可能な発電所が異なる。特にガス惑星は、核融合発電が解禁されるまで、低性能なFloating Generatorと一部の星以外で役立ちにくいSolar Centralでしか電力を賄えないので、核融合が解禁されるまでの間は、研究所以外にEnergyを使うのは諦めよう。
火力発電所には2タイプがあって、コストが安いが燃費が悪いSmall Generatorと建築コストは高いが燃費に優れたThermal Plantを建てていくこととなるだろう。Fuelの供給が弱い序盤は燃費を重視してThermal Plantでできるだけ多くのEnergyを供給するべきだが、Fuelの生産に余裕が出て来たら積極的にSmall Generatorも使っていこう。中盤以降でFuelを使い切るのは、意図的にFuelの生産を絞らない限り、あり得ない。
中盤、Nuclear PowerplantやFusion Reactorが解放される。Nuclear Powerplantは維持コストは低いが建設に大量のGraphiteを要求し、Fusion ReactorはPosirion攻略までは供給量が少ないHydrogenを維持コストとして要求してくるため、あまり多く建てられない。施設のEnergy効率を意識した建設を心がけよう。
Solar CentralはOrbital Distanceによって大きくEnergy生産量が変わる。Orbital Distanceが0.1の星では5KものEnergyを生み出す一方で、10の星では0.5しか生み出せない。Solar Centralの発電力によって、その星のEnergy事情が大きく左右されるので、どの星にEnergyを大量に消費する施設を建てるべきかはよく考えよう
Research Points
恐らく、もっともプレイヤーが血眼になって生産していると思われる資源。中盤以降に建てる上級研究施設は建設に大量のCircuitと稼働に結構な量のEnergyを消費する
Cryogenic Laboratory研究上位惑星
コメント
- 最終更新:2020-03-18 20:30:43